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給湯器の部品納期はどのくらいか

修理ならすぐ可能? 給湯器の部品納期はどのくらいか

このページでは、給湯器の部品納期について記載しています。

給湯器の修理(部品交換)にかかる日数

  • 初回訪問にて故障内容診断
  • 修理見積もり(ユーザーからOKがあれば部品注文)
  • 部品到着日から修理日の調整
  • 部品交換→試運転→修理完了

給湯器修理の主な流れは上記の通りです。初回訪問時に故障内容を診断しますが、ユーザーから直接修理依頼を貰っていてそれに必要な部品を保有している場合なら、その場で修理見積もりを提示することもあります。

ただしユーザーが1番最初にメーカー以外の業者を手配している場合は、大人の事情によりユーザーに直接料金説明ができない可能性もあり、その場合は部品があっても即修理が難しいことも珍しくありません。

部品注文になる場合の納期

通常であれば2日程度で届くことが多い

納期は部品工場との距離、工場に部品のストックが十分にあるか等の状況に左右されます。各メーカーの部品工場は47都道府県にすべてあるわけでもなく、各地域のロスも無視できません。

基本的には1日~2日で届く場合がほとんどですが、滅多に故障がない部品や頻繁に故障がある部品は在庫ストックがないこともあり、部品注文の段階で納期が出ないこともあります。滅多に交換することがない部品については納期が出ても2週間~3週間後というケースもあります。

繁忙期(冬時期)の場合は1週間単位も珍しくない

修理件数が一気に多くなる冬時期の修理においては、普段よりも部品の納期日数がかかってしまうことが多いです。特に故障が多い部品は限られてくるため、似たような修理が全国で多発すると「部品注文した段階で納期が確認できない(納期未定)」というケースもあります。

まして2021年以降はコロナ禍によって都市のロックダウンや半導体不足の影響もあり、部品の種類によっては納期が長くなっている傾向があるので注意が必要です。