記事内に広告を含みます

インターネットで給湯器の修理業者を探すときの注意事項

ネットで給湯器の修理業者を探すとき 必ずチェックしたい注意事項

 

このページでは、インターネットで給湯器の修理業者を探すときの注意事項について記載しています。

 

インターネットで給湯器の修理業者を探すときの注意事項

その業者が本当に修理が出来るのかどうか

給湯器を修理できる業者は限られており、基本的にはメーカーサービスのみです。給湯器は「修理はできないけど交換ならできる」という水道業者が多く、その一部がインターネット上で精力的に活動しています。

修理するくらいですから給湯器が古い可能性も高く、修理ではなく買い替えに話を持っていきやすいという面もあるでしょう。頑なに修理を希望するユーザー相手にはメーカーから修理業者を手配し、交換になる場合は自分のところで仕事を請け負うという業者が少なくありません。

注意

そのような業者のホームページ上で修理の項目を見てみると、買い替えの話にすり替わっていたり、修理の内容がアバウトだったりします。注意深く観察すれば気付くことがあるはずです。

 

インターネット上に多い水道関連の詐欺事件

  • スマートフォンで検索をして一番上に表示された業者に依頼をした
  • ポスティングのチラシで見た業者に依頼をした

 

給湯器に限らず、トイレやキッチンなどの水回りやお家の鍵などを幅広く扱っている「暮らしの救急サービス」をご存知でしょうか。何かあった時にどこに連絡していいか分からないという人が一定数おり、そういう人を対象に手助けをするサービスです。

この「暮らしのレスキューサービス」に関する相談件数が年々増加していると話題になっています。スマホで検索して1番上にくる業者が必ずしも優良業者とは限りません

 

暮らしのレスキューサービス「サービスごとの相談件数」

暮らしのレスキューサービス「サービスごとの相談件数」

 

この手の業者は緊急性が高い分野に目を付けており、他業者との比較が難しい部分で仕事をしています。特に給湯器などは「一刻も早くお湯が使いたい」という人が多いため、このような詐欺被害に遭わないためにはユーザーの注意が必要です。

 

インターネットは候補の1つ

住宅設備業界は地元と密接型が多く、業者間の間でおきゃくさんを取った・取らないのトラブルが少なくありません。そういうしがらみのないインターネット業者は、価格的には安くサービスを提供できる会社があるのも事実です。

しかしそれ以上に詐欺などをする悪徳業者もいます。出張量や見積もり無料と言いながらも、基本料金という名目で料金が発生したり、あれこれ機械を分解して元に戻すためにお金を請求するという例も。

インターネットはあくまで候補の1つ、色々な業者を比較する手段の1つとしてお使いください。