このページでは給湯器交換の見積もりは相見積もりがおすすめということについて記載しています。
もくじ
給湯器の交換見積もりは複数もらうのが鉄則
給湯器交換や水道工事は詐欺被害やトラブルが多い
給湯器の交換を始めとする水回りのトラブルは年々増えてきていて、知らない人が損をする流れが強くなってきています。この手のトラブルは「ユーザー側が業者を比較検討していれば簡単に防げた」というケースが多いです。
1社だけを見てその業者が真っ当な業者かどうかを判断するのは難しいですが、2社3社見たときにどの業者が一番信頼できそうかどうかを見ることで、詐欺やトラブルを回避できる可能性は一気に高くなります。
給湯器の価格相場は一般的に分かりにくい
給湯器のカタログを見ているだけでは、給湯器の価格相場は分かりません。現に40万円前後する給湯器の値段は、施工店によって値引きされることで6割以上値引かれるケースが多く、そこに取り付け作業料が乗ってもカタログ価格よりも安く済むことがほとんどです。
複数の業者を比較しなければ、最初に高い業者に当たった時に「どうせ他の業者も似たようなものだろうし、一刻も早くお湯が使えるようになりたい」ということで、そのまま給湯器交換を進めてしまう可能性があります。
最初に当たった業者が優良業者であれば問題ありませんが、その確信が持てない場合は給湯器交換の見積もりは複数もらうのがおすすめです。
給湯器の交換見積もりでチェックする部分
- 給湯器本体からの値引き率
- 本体、リモコン以外に使用する部材
給湯器本体からの値引き率
給湯機本体からの値引き率は、施工業者の仕入れ値に直結する部分になります。施工業者が給湯器を仕入れるまでに間に入る業者が少なければ少ないほど、低価格で本体を仕入れることが可能です。
メーカーから直接仕入れている場合はかなり大幅値引きできることが多いのですが、それを見分けるための要素が給湯機本体からの値引き率です。機種にもよりますが大体60%~80%くらいの値引きが多く見られます。
相見積もりの場合はちゃんと同じ機種で比較することが重要です。安さに飛びついて「追いだき機能やお湯張り機能がない機種を選んでしまった」という失敗に注意してください。
本体、リモコン以外に使用する部材
給湯器は本体以外にも交換する必要のある部材(または交換するのが好ましい部材)が存在します。これらを交換するのかどうかによって、給湯器交換の仕上がり価格は大きく変わってくるでしょう。
ガス可とう管や排気筒を交換せずに再利用することで、見積もり金額を抑えているというのは論外です。
配管カバーなどを取り付けている場合、それを交換するだけでも5000円~15000円ほどの上積みが予想されます。これはユーザーにとって必要ないのであれば削っても問題ない部分なので、それを計上している業者と計上していない業者の比較が重要です。
複数の業者を実際に見ることで気付くことがある
- 給湯器交換の見積もり内容が適正価格かどうか
- この業者に任せたいと思うかどうか
- 見積もりを依頼してから見積もりを提出してくれるまでの時間
- 給湯器の在庫状況等、工事に着手してくれる日時
給湯器や家庭用設備に近いところで仕事をしている人なら、複数業者を比較しなくても価格相場が分かると思います。しかしそうでもなければ、色んな業者を見なければ適正価格などの情報を見抜くことは難しいです。
価格の面以外でも「目の前の業者がちゃんと仕事をしてくれるかどうか」は、実際に見積もりをもらうことで判断できるポイントがいくつかあります。ユーザーのことを考えてくれる業者は見積もりを出すのもスムーズであることが多いので、その辺りを見るという意味でも相見積もりはおすすめです。
他店より1円でも高ければ値引きしてくれる業者も
- 給湯器の交換工事が最大82%OFF
- いつでも安心!年中無休
- 工事後も安心!10年保証!
- お支払いも便利!ローンOK
「正直屋」という給湯器工事専門店は、相見積もりを歓迎している施工業者です。大々的に「他店よりも1円でも高ければご相談ください!」とアピールしていて、価格競争に絶対的な自信を持っています。
全国37都道府県で活動しているフットワークの軽さも魅力で、施工実績も申し分ありません。給湯器交換の際は、相見積もりの一つとして参考にしてみてはいかがでしょうか。