石油給湯器のエア抜き(空気抜き)作業のやり方

石油給湯器のエア抜きのやり方 灯油を切らした場合は必ずやること

 

このページでは石油給湯器のエア抜き(空気抜き)作業のやり方について記載しています。

 

石油給湯器のエア抜き(空気抜き)作業のやり方

空気抜きの方法

 

給湯器外装部にはオイルストレーナーが搭載されていることがあるので、ここでネジを緩めて空気を抜く方法が最も簡単なエア抜きのやり方です。これなら一般ユーザーでも十分に可能でしょう。

ただし壁掛け石油給湯器だとストレーナーが搭載されていない機種も多く、その場合は送油配管を外してエア抜きをするか、オイルコックの部分でエア抜きをするかになります。

原理を理解していれば簡単ですが、DIY等にも縁のないユーザーが挑戦するには難しいかもしれないので、そのような場合にはメーカーに連絡することをおすすめします。

 

灯油を切らしたらエア抜きが必要になる理由

灯油を切らすと灯油配管に空気が入ってしまう

オイルタンクに灯油がなくなってしまうと、本来は灯油で満たされていた送油管に空気が入り込んでしまいます。その状態で灯油を入れても送油管内には空気が満たされているため「石油危機を動作→灯油がこないで空気ばかりくる→点火不良を繰り返す」となってしまいます。

 

ポンプが空打ちするとポンプの故障に繋がる恐れがある

給湯器の場合は送油配管から灯油を引っ張ってバーナーに送り出すための電磁ポンプが搭載されており、この電磁ポンプに空気が絡んでしまうと空打ちとなりバチバチという非常に大きな音を発生させます。

本来なら灯油が潤滑油のような役割をする場面でも、空気が入り込むことによって影響を受けることは必至で、最悪の場合は電磁ポンプの故障に繋がる可能性もあるため注意が必要です。