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使用時期を誤魔化したり嘘をついたらバレる?

使用時期の嘘やごまかし 修理業者の人にバレますか?

 

このページでは、使用時期を誤魔化したり嘘をついたら修理業者にバレるかどうかについて記載しています。

 

使用時期を嘘ついたり誤魔化したくなるケース

給湯器には1年~3年の製品保証が付きます。正しい使い方をしていたにもかかわらず、この期間内に故障した場合は修理費用が発生せずに修理できるという保証です。

仮に保証期間が1年だった場合「1年と1日で故障してしまったら保証が適用されずに有償修理になってしまうのでは?」と考えるユーザーの一部が、設置日・使用開始日を誤魔化したり嘘をつくことがあります。

 

使用開始時期は大まかに判別可能

所有者登録をしていれば筒抜け

2009年4月以降に製造された給湯器は所有者登録を行う必要があります。基本的にはユーザー自身にしてもらうものですが、施工業者が代行してくれている可能性もあります。

所有者登録は給湯器の使用年数が10年近くになった時に点検のお知らせを出すために必要だったり、給湯器にリコールが出た場合の早急な連絡のために使用されます。

この所有者登録では給湯器の設置日や型番、製造番号などが記録されるため、設置日を誤魔化すことは難しいでしょう。

関連記事給湯器の所有者登録って必要?メリットは?

 

所有者登録をしていない場合

施工業者から所有者登録の説明が一切なく、所有者登録を行っていないユーザーもいます。そういう人の場合は設置日を誤魔化しても嘘がバレないケースもあります。

ただし給湯器内部のデータを見れば通電時間、燃焼時間などが分かるため、設置日を誤魔化すためには定期的に電源プラグを抜いていたという使用方法でなければ難しいです。