給湯器の所有者登録って必要?メリットは?

給湯器の所有者登録って必要?メリットは? 所有者登録のメリットについて解説

 

このページでは給湯器の所有者登録をすることによるメリットについて記載しています。

 

給湯器の所有者登録ってなに?

所有者登録ハガキ

 

2009年に長期使用製品安全点検制度と呼ばれる制度ができました。目的は機器の経年劣化による事故を減らすことです。

その中で「特定保守製品に該当する製品は、10年(耐用年数)を迎える際に専門家による点検を受けてもらおう」ということで、製品購入時に個人情報を登録してもらい、時期が来たらメーカーから通知するということを始めています。

点検自体は有料なので点検を受けるかどうかはユーザー次第ですが、制度がある以上メーカーはユーザーに対して責任をもって「耐用年数が近付いているので点検を受けませんか?」という案内をする必要があります。

関連サイト経済産業省 – 長期使用製品安全点検・表示制度

 

所有者登録のメリットは?

製品に対して万が一リコールが出たような場合に、スムーズな連絡が可能になります

元々メリットを求めて登録するようなものでもないので、絶対に嫌だということで所有者登録をしていない人もいます。給湯器交換時に施工業者から説明を受けず、所有者登録というものを知らないという人もいます。

また、一部のメーカーでは所有者登録をすることで製品保証が延長されることがあります。リンナイ製給湯器は3年、パロマ製給湯器は5年に渡って製品保証が延長される等です。

 

所有者登録をしないとどうなる?

2020年現時点で特に罰則はありませんが、特定保守製品に指定された製品を所有している所有者の方は、所有者情報の提供をおこなうと共に適切な時期に点検を受けるなどの製品を安全に使用するための保守に努めることが求められています。

そして制度ができてから以降の給湯器は約9年使用するとエラー888、またはエラー88を出します。これは点検のお知らせなのですが、ここでメーカーに連絡をすることで所有者登録をしているかどうかが判明し、していない場合はこの場で登録されます。

どのみち点検時期になるとエラー表示で告知するシステムになっているため、所有者登録をしていなくても特に問題はありません。

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点検費用はいくら?

どのメーカーも出張料込みで10000円前後の点検料です。ここで不具合が見つかった場合は、別途修繕費用がかかります。以下に各メーカーの点検料金のページをまとめましたので、興味のある方はご覧ください。