コロナ禍の影響で給湯器の在庫不足が不安視されています。

給湯器の故障で爆発することってある?

給湯器の故障で爆発することってある? →爆発することは考えにくい

このページでは「給湯器の故障で爆発することってある?」という疑問の答えについて掲載しています。

給湯器の故障で爆発することってある?

ゼロにしようと各メーカーが企業努力している状態

燃焼機器である以上、絶対に爆発しないとは言い切れないというのが現状です。ただし、重大な事故につながらないように配慮した安全装置類が多数搭載されており、一昔前に比べて安全性能は格段にアップしています。

実際にそこまで危険な状態ではなくても、危険につながる恐れがあるという場合に給湯器が使用できなくなるケースが多く、悪く言えば「過剰なくらい安全になっている」と言っても過言ではありません。

爆発した前例ってある?

爆発した前例はいくつかあります。リコールが出たケースもあり、その場合は部品の無償交換になることが多いです。各メーカーのホームページにも大々的に掲載されるので、気になる方は使用している給湯器にリコールが出ていないかどうかを調べてみてください。

関連サイト日本ガス石油機器工業会 – ガス機器・石油機器 事故情報

爆発するとしたらどんなケース?

  • 耐用年数を遥かに超えて使用している場合
  • 間違った使用法をしている場合
  • 製品に欠陥がある場合(レアケース)

製品に欠陥がある可能性もゼロではありませんが、基本的には「耐用年数を超えて使用している場合」か「間違った使用法をしている場合」のどちらかであることが多いです。

耐用年数を超えて使用している場合

給湯器の耐用年数は7年~10年です。使用開始から10年以上が経っていても、給湯器が動く以上は使用するというユーザーがほとんどであり、耐用年数を大幅に超えたような機械で事故が起こるケースが多いです。

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間違った使用法をしている場合

ガスふろがま・バランス釜の類での事故が多く、この中でも「間違った使用法」による事故が多いです。取扱説明書にも厳重に注意が記載されていますが、ガスふろがまの場合は点火に失敗した際に再点火まで時間をおく必要があります。

これを守らずに使用し、ふろがま内に充満したガスに点火することで爆発事故につながってしまうケースがあります。

年数の経過した給湯器、異変のある給湯器は点検を受けること

経年劣化の兆候として「運転音が大きい、温度が上がらない」などの症状が出ることがあります。ユーザーは給湯器がエラーを出したり、お湯が出ない状況にならなければそのまま使用することが多いです。

運転音が大きい場合にそれを無視して使用したからと言って、爆発事故につながることは考えにくいですが、異変が起きてすぐに対処した方が最終的な被害が少なく済むケースが多いので、異変を感じた場合は直ちにメーカーに連絡をして点検してもらうことをおすすめします。

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